病気の原因を受け継いだからではなく

激しい目の痛みと頭痛吐き気

どんな環境に囲まれて療養生活を送るかは、病気のゆくえを左右するといってもなかでも家族は、もっとも大切な「環境」です。わかりやすくいうと、家族とともに過ごす「生活環境」(これを家族生活環境といいます)が大切なのです。家族生活環境が、治療に適したものであれば、病気の再発をかなり防げることが、研究によってわかってきているのです。家族生活環境によって、対象になった患者さんは、統合失調症の再発率がどんなふうに違ってくるかを調べた報告があります。すべて薬物療法を行っている人たちです。

脳卒中などの循環器系の病気など

報告によると、家族がまったくいない人の再発率は30%なのにくらべ、生活技能をもっている人の再発率は21%と低くなっています。治療に適した家族生活環境にあり逆に、治療に適していない家族生活環境にある人は、薬を飲んでいるにもかかわらず、再発率が48%と、かなり高くなっています。つまり、悪い家族環境で過ごすくらいなら、いっそ家族はいないほうがよいという結果になっているのです。では、治療に適した家族とはどのようなものでしょう。【治療に適した家族】、患者を、病気をもった人」として受け入れる次のような人をあげています。

 

病気にもなるのよと

そして、いまの食生活を改めないかぎり、アメリカ人が健康になる方法はないと断言していたのです。当時アメリカでは、分厚いステーキのような高タンパク·高脂肪の食事が食卓の主役でした。タンパク質は体を構成するもっとも基本的な物質ですから、体をつくるうえでとても大切な栄養素だといえます。そのため動物性タンパクをたくさん含んだ食事をとることが、スポーツ選手や成長期の若者はもちろん、体の弱い人やお年寄りにもよいとされていました。日本で根強い「肉こそ活力の源」という考えは、このころのアメリカ栄養学の影響ですところが「マクガバン·レポート」は、こうした当時の食の常識を真っ向から否定しました。
健康のために

病気になっても最初の三日ほどは様子を見ているだけで

そして、もっとも理想的な食事と定義したのは、なんと元禄時代以前の日本の食事でした。元禄時代以前の食事というのは精白しない殻類を主食に、おかずは季節の野菜や海藻類、動物性タンパク質は小さな魚介類を少量といったも近年、日本食が健康食として世界的な注目を集めるようになったのは、じつはこれがきっかけなのです。肉を食べなければ筋肉が育たないというのは、真っ赤なウソです。これは自然界を見ればわかり肉食動物の代表ライオンは、とても強いため、さぞかし立派な筋肉をもっているのだろうと思いがちですが実際には馬や鹿のような草食動物のほうが、はるかに発達した筋肉をもっています。その証拠に、ライオンやド勝負です。

薬をやめて導眠剤と安定剤を処方

先生スギ花粉のアレルギーが増えてきた一つの理由は、第二次大戦後に大量のスギが植えられたからでしょ。それまで日本の山にスギなんかなかったわけです。イエダニに関して言えば、戦後になって住宅の風通しが悪くなる密閉化が進んだことで増えてきたんです。スギ花粉にしてもイエダニにしても、人類の歴史から言うと、ごく最近増えてきたもんですよね。いきなりそんなものがたくさんからだに入るようになったので、それを寄生虫クラスの悪いもんと勘違いした、ということやろと思います。

うつ状態が統合失調症の始まりということも

やく勘違いが不快な症状をもたらしたわけですね。きれいな環境だけで過ごしていると弊害も先生もう一つ、衛生仮説というものがあります。昔は日本人ももっといろんなものに感染して経験というか訓練を積んでいたわけですよ。やくまわりの環境が汚かったですもんね。先生子どものときから、いろんなものにからだが慣らされていると、スギ花粉が来ようがダニが来ようがからだはあまりびっくりせえへんのです。